フレに好きになられたら、嬉しい反面、困ってしまうといった男性も珍しくありません。
今回は、そんな男性に向けて、どうやって諦めてもらえばいいのか、またその上で、セフレ関係を維持するにはどうしたらいいのか、お話していきます。
ポイントその1:無下に断らないこと
よくやってしまいがちなのが、「いやいやそんなつもりないから」であったり、「俺たちただのセフレだよ」といったニュアンスの断り方をしてしまうことです。
でも、こういったお断りの仕方だけは絶対に回避せねばいけません。
なぜなら、弄ばれたとか体だけだったと逆上させてしまう恐れがあるからです。
では実際のところ、何から始めればいいのでしょう?
セフレの気持ちに立って正解!
まずは、セフレの気持ちになってみると、その答えが見えてくることがあります。
たとえば、あなたが思わせぶりな態度を取ったことが原因であるかもしれません。
あるいは、些細なことがきっかけで情にほだされてしまった可能性も否定できないでしょう。
というわけで、以下の点をもう一度再確認してみてください。
ポイントその2:真摯に話を聞くこと
女性というのはセフレに限らず、とにかく話し合うことを尊重する生き物です。
したがって、男性には「面倒くさい」と思えるようなことであっても、ちゃんと向き合って話をする必要があります。
そうすると、案外解決の糸口が見えてくるのは言うまでもありません。
では、どういった話をするべきか
基本的に、相手を全面的に受け入れる姿勢を押し通すのがベターだと言えます。
決して否定せず、かといって肯定もしない。
すなわち、知らない間に話の方向性をすり替えるのが正しいやり方なのです。
相手が恋愛関係に発展させたいと言うのであれば、線引きするのではなく自然体でそうなったらそれでいいニュアンスで答えるとよいでしょう。
また、焦りは禁物だと諭すのも1つの回避手段です。
ポイントその3:セフレという関係への齟齬がないかチェックする
自分にとってセフレとは彼女のようなものであるということを伝えてみるのも打つ手としてはアリでしょう。
この人はそもそも彼女を作らない人なんだと理解させたり、ほかに彼女がいるわけじゃないのなら今のままでもいいかもと思わせたら、あなたの勝ちです。
なお、実際には彼女がいたとしても、その現場を押さえられたり、証拠を握られることさえなければ普通に通用しますので、しれっと言ってしまいましょう。
この場合の注意点
ただし、セフレであってセフレでない中途半端な関係を続けていくにあたって、いくつかの注意点があることも事実です。
具体的には次のような点が挙げられます。
- どっちつかずでセフレから関係解消されてしまう
- SNSなどで悪い噂を流される恐れがある
- 妊娠をほのめかし、結婚を迫られるパターン
これらを全力で回避する努力は必要だと言えるでしょう。
ポイント4:なだめて何となく丸め込むという裏技
厄介なことに巻き込まれてしまったと真剣に思い悩むくらいなら、むしろ開き直ることも肝心です。
事実、セフレという関係性である以上、女性も男性に対して、「その程度の人」という認識・印象を少なからず持っています。
ですから、冗談めかしてご機嫌を取って、いつもどおり接することで、「そんなことどうだっていい!」と思わせる裏技は使えるので覚えておいてください。
とはいえメリットとデメリットがある?!
普通の女性には一定の効果があるものと断言できますが、そうでない女性の場合、効果がないだけでなくトラブルのもととなり得ますので、気をつけましょう。
後者の具体例は、次のような人物像が挙げられます。
- メンヘラ女やヤンデレ女
- プライドが高すぎる女性
- 結婚適齢期を過ぎた独身女性
- 結婚願望があり子供がほしいなど日頃からアピールしている女性
ポイント5:敢えて、あなたから別れを切り出してみる!(諸刃の剣)
吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、いわゆるパルプンテ的なハッタリをかますことも最終兵器として使えます。
納得しないセフレを敢えてあなたの方からカットアウトするのです。
往々にして、セフレになる女性は自己肯定感が低く、他人に依存しやすい性質があります。
つまり、すぐに「私が間違っていた」「これからもセフレでいい」と折れてくる可能性が高いのです。
そうなれば、あとはあなた次第ということに。
最悪の事態も想定しておきましょう
先にも申し上げたとおり、最悪そのままセフレ関係が終わってしまう可能性もあります。
だからといって、あなたが「悪かった」「やり直そう」と言ったところで、次はもうセフレでは収拾がつかないことでしょう。
本カノにする、あるいは結婚を前提とした付き合いとなることを肝に銘じる必要があります。
結局のところ、セフレが本気になったときすべきことって?
ここまで見てきましたが、結局、そのままの関係をキープしたいというのは、男性側のエゴに過ぎません。
そのことを大前提として、可能な限り手を尽くし、それでもダメなら博打に出て、別れるという方法を取るしかないでしょう。
とはいえ、【女の一念岩をも通す】と言われるように、本気になった女性の執念は恐ろしいものです。
くれぐれもお気をつけくださいね。
以上、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。